花粉症とは花粉(アレルゲン)によるアレルギーのことです。

スギ花粉など、ある特定の花粉が目に入ったり、鼻から吸い込まれたりすることによっておこります。

花粉症の症状は風邪と似ていますが、毎年同じような時期にこんな症状がある場合は要注意です。      

  目の症状(アレルギー性結膜炎の症状)
最も多くみられる症状は目のかゆみ、白目の充血、涙が出る、目やにが出る、目がごろごろするといった症状があらわれます。
  鼻の症状(アレルギー性鼻炎の症状)
くしゃみ、鼻水、鼻づまり等の症状があらわれます。
  全身の症状
頭が重い、頭痛、だるい、イライラ感、皮膚の炎症(身体がかゆい)、せき等の症状を伴う事もあります。

        目の症状・鼻の症状・全身の症状が同時におこるケースもあります。

花粉症の原因となる植物は様々ですが、その代表的なものはスギです。スギ花粉症は日本独特のもので、近年とみに増えています。スギ以外の原因となる花粉には、カモガヤなどのイネ科の雑草、ブタクサ、ヨモギといったキク科の雑草などがあり、今では40種類に近い植物による花粉症が知られています。

花粉の飛散時期

花粉の飛散時期は、原因となる植物の開花期によって異なります。スギであれば、一般に2月の上旬から4月にかけて、カモガヤなどのイネ科の植物は主に初夏のころ、ブタクサなどは夏の終わりから秋にかけて開花し、花粉を飛ばします。

1 花粉情報(新聞やテレビなど)をチェックしましょう。

2 風の強い晴れた日は外出を控えめにしましょう。

  (特に昼前から午後3時ごろまでが花粉の飛ぶピークです)

3 外出時は、マスク(花粉症専用)、帽子、メガネ等を着用する。

4 帰宅時は、家に入る前に衣類や髪、持ち物についた花粉を払う。

5 帰ったら手、顔、目、鼻を洗い、うがいをする。

6 外に干した洗濯物や布団は、よくはたいてから取り込む。


心がけたい生活習慣

   1 疲れをためない。
   2 ストレスを解消する。
   3 刺激物を避ける。
   4 栄養バランスの良い食事をする。
   5 皮膚を鍛える。

   

コ ラ ム 

  からだの内側からも花粉症対策を!

青魚に含まれるDHAやシソや甜茶(てんちゃ)には、アレルギーの発症原因となる化学物質の生成を抑える効果があるといわれます。

又、緑黄色野菜などに含まれるカロチノイドは鼻や喉の粘膜の抵抗力を高めます。

最近では、乳酸菌(LFK・LGG)には腸の免疫細胞に働きかけてアレルギーを抑え込む作用があるとされ、乳酸菌が多く含まれたヨーグルトがおおすめです。

ファーストフードや加工食品のとりすぎに注意し、バランスの取れた食生活を心がけましょう。

  2週間前からはじめる予防法!

症状がでる前に抗アレルギー薬を!・・・・・ 花粉が飛び始める2週間ほど前から服用することで、症状を軽くすることが出来ます。