★あなたの爪はだいじょうぶ?
  爪だって病気になることがあります。
  手、足の爪をちょっと観察してみてください。
  痛みやかゆみがなくても、爪が妙に分厚くなったりしていませ
  んか?
  白や黄色に変色していたり、濁ったりしていませんか?
  「私の爪ってちょっと、ヘン」と思っている方・・・

  もしかすると、「爪白癬」(つめはくせん)という病気かも・・・・・

あなたの爪のチェック!家族の爪もチェック!

  □  爪が白〜黄色に濁っている
 
爪がもろくぼろぼろとかける
  爪が厚くて靴がはきにくい
 
爪が切りにくい

 爪が白く濁っていたら、爪水虫の可能性あり!
   ⇒専門医の診断を受けることをおすすめします

「爪水虫」って・・・何?

 「爪水虫」正式には「爪白癬」といいます。
 
爪白癬は、白癬菌というカビの一種が爪の中に入り込んで起こる爪の水虫です。
 日本では爪白癬(爪水虫)にかかっている人はおよそ1200万人(約10人に1人)いると言われています。

爪白癬(爪水虫)は感染症です。

  爪白癬(爪水虫)は自然に治ることはありません。 
  放っておくと、爪の中で白癬菌は繁殖し続けます。 
  洗ったくらいではビクともしません。 
  はがれ落ちてもしばらくの間は生き続けます。

  通常の状態でも約2週間、長ければ半年でも死なずに
  感染力を保ち続ける場合もあります。

  そんな白癬菌にとって、バスマットやスリッパは格好
  のすみか。  
 
あなたの大切な人たちに
・・・うつすことになりますよ。  

爪白癬(爪水虫)はまず、皮膚科で受診してください

  「もしかしたら、やっぱり私は、爪白癬(爪水虫)??」
  そう思ったら、「自分で治そう!」なんて判断しないで すぐに皮膚科へ。
 きっちり治すためには、正確な診断が必要です。 ちゃんと検査をしてもらいましょう。  

爪白癬(爪水虫)の治療はお薬を飲んで治します

  白癬菌は塗り薬では治りにくいので、病院でもらう飲み薬を飲んで治します。  
 
「えっ、塗り薬じゃだめなの?」と思う人も多いでしょう。  
 
でも、白癬菌は爪の奥深くに潜んでいるので、市販の塗り薬だけでは爪の中まで浸透しにくく
 
なかなか菌まで有効成分が届きません。

  一方、飲み薬は血流にのって爪まで運ばれます。  
 
そして爪の根もとや内側から、白癬菌に直接作用するのです。

爪白癬(爪水虫)の治療は継続することが肝心です

  白癬菌治療の目標は「完治」治療は早く始めて、根気よく。  
 
きちんと治療すれば、、約7〜8割のかたが完治するといわれています。 爪は根もとから伸びてい
  きます。  
 
伸びてきた爪によって白癬菌の部分は押し出されていきます。

  完全に治すには、爪から白癬菌がほとんど追い出され、爪全体に十分薬が行きわたるまで治療を続け
  なければなりません。
  個人差もありますが、爪全体がよくなってくる期間は約半年。
  その間は、根気よく治療を続けてください。

  きれいな爪を取り戻しましょう。

Step1 約2ヶ月で足の水虫がきれいに

Step2 約3ヶ月で爪の根もとからきれいな爪が生えてくる

Step3 約6ヶ月できれいな爪に生まれ変わる!

※ただし、治療効果は症状などにより、個人差があります。  

★糖尿病の方は合併症にご注意を
  糖尿病などで抵抗力が弱くなった方の場合には、患部に細菌が感染して化膿し、合併症を引き起こす
 こともあります。こうなる前に将来を見据えて、一刻も早く今からしっかり治療することが必要なのです。
爪白癬(爪水虫)にならないためには

 清潔を保つことが一番です。  
 
足は毎日石鹸を使って指の間もきれいに洗い、しっかり乾燥させる

ワンポイントアドバイス!!

★爪白癬(爪水虫)の治療で大事なことは、早期発見、早期治療、そして根気よく!

★「治った」と自己判断は禁物。診察を受けてから「もう白癬菌はいませんよ」といわれてはじめて「完治」

★大切な人にうつさないように、スリッパやバスマットは共有しないようにしましょう。

★常に清潔に、石鹸で指の間もよく洗い、乾燥させるようにしましょう。

★通気性のよい履物や、吸収性の良い靴下にしましょう

★水虫の予防には清潔と乾燥を保つことがなによりです。